【第95回全国高校野球選手権地方大会】24日の組み合わせ

24日は北北海道の2地区、南北海道の3地区で計21試合が行われる。北北海道の十勝地区では、ともに甲子園出場経験のある帯広工と帯広三条が対戦。※帯広工は1981年に出場し、初戦で都城商に1-6で敗戦。　帯広三条は過去5回出場。1965年に、八戸から1勝を挙げている。昨年の秋季大会では6-0で帯広三条が勝利したが、果たして明日はどちらに軍配が上がるか注目だ（11:30、帯広の森野球場）。南北海道ではシード校が登場する。室蘭地区では、第2シードの北海道栄が虻田と対戦。 2006年にセンバツ出場を果たした同校だが、選手権大会は前身の北海道日大時代の1975年にさかのぼる。「北海道栄」として初の本戦出場を目指した戦いが、いざ始まる（14:00、苫小牧市営緑ヶ丘球場）。第1シードの函館ラサールが登場するのは、函館地区だ。進学校として有名な同校。しかし今春の全道大会では、注目左腕・清水を擁し、同校初のベスト8に駒を進めた。函館大有斗、北海という実力校を倒しての進出だけに、今夏の戦いぶりから目が離せない（vs.函館商。11:30、函館オーシャン球場）。最後に札幌地区では、第2シードで、過去4度選手権出場のある東海大四が登場。昨秋、今春と2季連続で地区予選のブロック決勝で敗れている悔しさを、今大会でぶつけたいところだ（vs.札幌白石。14:00、札幌麻生球場）。☆24日の対戦カードは以下のとおり